KAORU JAPANESE FRAGRANCE WATCH

KAORU - JAPANESE DIGITAL FRAGRANCE WATCH

「感性を呼び覚ます時計」

癒しのアロマを身にまとう「KAORU」に、初のデジタルウォッチが登場

シンプルなデザインに感じる美しさは、「余白の美意識」として日本文化の特徴とされています。

空間的な「間（ま）」、その何もない空白に詩情や余韻を込めて、見る人へ想像の余地を残す考え方です。

必要な機能だけを残してより洗練されたデザインは、素材の質感・繊細な配色・アロマの香りで五感を楽しませ、

これからも広がる多様なファッションスタイルに応えていきます。

・レモン　瑞々しくほろ苦いシトラスの香り

レモンはインド原産の常緑樹で、さまざまな交配種へと広がる長く愛されてきた柑橘類の一種です。果実が食用として広く利用されているのはもちろん、鉢植えなどで観賞用の樹木としても親しまれてきました。古代では肉や魚の腐敗防止や食中毒の解毒剤、虫除けや虫刺されにも使われ、人々の生活に浸透した身近なアロマです。爽やかな香りは気分をリフレッシュさせることで集中力を高め、鎮静させてくれるといわれています。酸味を感じる香りで唾液の分泌を促し消化促進、血行を良くする循環促進などの効果が期待されています。

・ラベンダー　心を鎮める穏やかなフローラルの香り

ラベンダーはアロマグッズでも代表的なハーブの香り。副交感神経を優位にすることで自律神経のバランスを整え、ストレスや怒りを鎮めると言われていることから、深いリラックス効果を期待されています。古くは傷の手当てとしてラベンダーを浴槽に入れて沐浴されていたといいます。抗炎症や鎮痛、消毒作用も持つと言われていることから美容にも取り入れられ、エイジングケア用品としても浸透したアロマです。

（妊娠初期の方、低血圧の方は医師と相談の上でご使用ください）

・ヒノキ　清廉で荘厳なウッディの香り

遥か1300年前から身につける香りとして見出された、日本古来のアロマである檜。日本最古の書物と云われる『古事記』にも登場し、防湿・防虫効果を期待されて重要建築物にも使われていました。樹木の性質として消臭・防虫作用があることから衣類の防虫にも役立ち、家具にも使用されて親しまれてきました。森林浴をしているような香りは、ヒノキ風呂や神社仏閣を連想させます。文化に根ざしたこのどこか懐かしい香りは、リフレッシュ効果とリラックス効果が同時に味わえ、疲れた心に元気を与えてくれるでしょう。また、血行促進作用があり冷えやむくみの解消にも良いと言われています。

今回採用したデジタル時計は1970年代の日本で生まれました。かつての流行した“デジタルウォッチ“は時代と共に“レトロ”な存在に変わりましたが、それを知らない世代では今や新たなレトロブームが生まれ、また新しい世代の感性に迎えられています。異なる美意識・価値観が時間を越えて繋がるこのアロマウォッチは、これからの現代のライフスタイルに寄り添っていくモデルです。